2020年12月

シンプルに生きる方法

どうもさくです。

今日は、シンプルに生きる方法についてです。シンプルに生きることができれば、本当にたくさんのメリットが得られると実感しています。

こうしたメリットを、多くの人と共有したいのですが、実はその方法論はとてもシンプルです。


方法1   最も大切なことを選択する
方法2  それだけに集中する

たったこれだけです。

これが、シンプルに生きることの本質です。

例えば、ぼくはダイエットの本質を食事制限であると選択しました。このため、二つの制限、平日の昼食と、コーヒーの糖分のみを制限することに集中させる方法を採用しました。


計算上は、これだけでうまくいくはずです。


運動や、置き換えダイエット、タンパク質の量などはすべて無視です。本当にうまくいくでしょうか。シンプル戦略を試す良い機会だと思い楽しんでやってみようと思います。

ではでは

一つのことに集中する-ダイエットに挑戦

どうもさくです。


シンプルに生きるために、一つのタスクに集中して問題を解決する手法を採用したいと思います。


まずは、体重を落とそうかと考えています。今年の人間ドックで、高コレステロールと診断されてしまいました。シンプルに今の70キロの体重を半年で65キロまで落とそうと思います。


最終的には、63キロ近辺で来年末を迎えたいです。


手法は、シンプリストの方法を採用するつもりです。つまり、少なくとも半年はまず体重を落とすことに集中して取り組んでいきたいと思っています。


5キロの脂肪なので、およそ40000キロカロリーを削減すれば良いことになります。なので、1日あたり保守的に見積もって300キロカロリー減らせば良いという計画です。


作戦その1 平日の昼御飯をオニギリ一つにする
作戦その2 毎日のコーヒーを無糖にする

この二つで、平均して300キロカロリー程度減らせていると考えます。

果たして結果はうまくいくでしょうか?

ブログで報告していきたいです。

シンプルに生きる

どうもさくです。


シンプルに生きるために、なるべく少なく、なるべく小さく生きようと心がけています。


でも、多くのシンプリストの方が言うように、何ごとも少ない方が、人生は楽に生きられるように思います。なぜなのでしょうか。

過ぎたるは及ばざるがごとし、ではなく、過ぎたるは及ばざるにしかず、ということなのでしょう。つまり、多過ぎるぐらいなら、少な過ぎるほうがよいということになります。


なぜ、過ぎたるは及ばざるにしかずなのか。それは、現代特有の問題だと思います。昔は、多くのものが足りない一方で、人は沢山いる状況でした。何をするにも、ものが足りない状況なので、過剰な状況もすぐに吸収できる需要がありました。


しかし、今はものが足りないといことはなく、人手が足りない状況です。こうした状況では、人の時間価値が相対的に上がります。時間そのものの価値が上昇しているので、無駄に何かをするということは、昔に比べて大きなコストを払うことになったと言えます。


なので、こうした状況ではなるべく少なくシンプルに行い、より多い時間を持つことを考えるべきなのです。これが、シンプルに生きることでよりよくなる理由の大元だと考えます。



その意味で、セミリタイアは過剰に働くを辞めるシンプリストだと言えないでしょうか。


より、シンプルを実践していきたいと思います。ではでは



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セミリタイアのリスク

どうもさくです。

セミリタイアをすると、時間がたくさんあるため自由に生きられる反面、何にも縛られないことのデメリットが多くあります。

まずは、身の回りのこと。セミリタイアをすると、基本的に誰とも会わなくても生活ができるようになります。このため、勢い何日も何も誰とも話さない状況になります。

さくは、幸いに家族がいるので大丈夫ですが、仮に何日も人と会わないとなれば、寝巻きのままで生活をして、風呂も洗濯も回数が減ってしまうかもしれません。

こうした、身の回りの維持はセミリタイアの人にとって、他人の目がないために難しい問題なのではないでしょうか。

もう一つは、孤独です。近年、イギリスを中心に孤独についての、研究が進んでいます。簡単に言えば孤独は心身ともに健康に悪影響を及ぼす可能性が報告されています。

こうした、社会との繋がりは、セイフティネットへのアクセスにもつながるため、非常に大きな問題だと言えます。


セミリタイアは、自由な時間が増える一方で、こうした人との繋がりといった問題を孕んでいます。ただし、さくはこれをポジティブに考えています。

なぜならば、アーリーリタイアせずに定年まで働いている人は、社会との繋がりが会社だけになってしまい、70歳近くになって突然に世間に出ることになります。このため、準備なく孤独と向き合うことになります。

しかし、アーリーリタイアならば、自分の意思で準備して、このリスクに向き合うことができます。

これは、大きなメリットだと考えますが、どうでしょうか。

ではでは

何もしないことの価値

どうもさくです

人生100年時代と言われます。これからの時代は、何もしないことの価値が、今までの時間と比べて格段に上昇すると思います。

これは、自分にとって、何もしないことが贅沢な時間だと言いたいのではありません。社会にとって価値あるものとして、認められるようになると言いたいのです。

社会的に、何もしない人というのがありがたがられるんです。なんでか?

理由は二つ。
情報革命と新自由主義。

情報革命によって、何が変わるか?それは、限界生産性が極端に上昇するんです。これによって、ロジスティクスや資源制約がかなり解消されて、一つ作るのは大変でも、100作るのも101作るのもほとんど労力が変わらなくなるんです。つまり、今あるものやサービスは、ほとんどゼロコストで拡大できる状態に近づいているんです。

もう一つは、新自由主義。新自由主義にはいくつかの特徴があるのですが、特にグローバルな貿易体制が、財やサービスのグローバルな均一化を促すことになります。

この二つの影響で、生産できる人たちは、世界中に安く財やサービスを展開できるようになるのです。この時起きるのは、一人勝ち状態。

つまり、グローバルに一番良いものを安く作れる人以外は、ほとんど競争に参加できなくなるんです。

そうすると、無駄になるのは、今まで生産していると思っていたほとんどの、特に中年男性。彼らは、戦後日本の生産力の要ではありましたが、今の時期には合わなくなってきています。

一方で行動様式や社会構造は前時代的。高年収だし、労働以外の社会生活が苦手。

こうした人たちは、基本的に給料見合い負の生産性を持ってしまうことが多くなってきています。無駄に、発言権があるので改革が進まない。誤った方向にリードする。

こうしたことを防ぐために、リカレント教育などが叫ばれていますが、これも効果はないでしょう。僕も過去に自分の上司が勉強していたということを見たことがありません。

負の生産性を回避するための次善の策。これが、何もしないこと。

そうすれば、最低限の生活費以上に負の生産をしなくなります。

これからの世の中、ニートやセミリタイアの生き方が見直される時も近いと期待します。

ではでは
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