どうもさくです。
NHKの受信料高すぎと、毎日思うのですが、どうにかして下がれないでしょうか。たしかに、コンテンツ力や、公共放送としての立場などから費用がかかるのはわかるのですが、無駄も多く見えてしまいます。
例えば、受信料取り立て費用。
これが、報道によると、2020年度予算は、受信料収入6974億円となっており、受信料取り立て費用とされる契約収納費の金額は約642億円となっている。
素晴らしい売り上げなのだが、売り上げ回収にその1割をあてているのである。これは、受信料未払い者に新規契約をしてもらうための費用とも含まれている。
この新規契約のために費用がかさむのだが、これで年間100万件程度契約できているというのだ。400億円ぐらいが新規契約費用としたら、一契約あたり、だいたい4万円かかる計算だ。
こうしてみると、年間13000円以上の受信料なので、4万円のコストは3年で回収できる計算。悪くない営業成績とも言える。
加えて、現在NHKは80パーセント程度の契約率でまだまだ契約増加余地もある。また、過去の判例から、契約は義務となっているので、かなり強制力があるのが実態だ。売り上げの厳しいほかの民放とは全然違う、強者の立場だ。一強体制といっても良い。予算力が違いすぎる。
一方でこのコスト体質を考えてみると、新規契約を取るのに一契約4万円は、諸経費込みの時給2000円と考えて20時間かけていることになる。これは、どうなのだろうか。
基本的にだれが契約していないか知っている状況で強制力もある中で、20時間かけての営業。かなり効率が悪いと言えるかもしれない。この効率を1割上げるだけで、40億の黒字だ。
もう少し頑張ってほしいと思いますね。
NHKの受信料高すぎと、毎日思うのですが、どうにかして下がれないでしょうか。たしかに、コンテンツ力や、公共放送としての立場などから費用がかかるのはわかるのですが、無駄も多く見えてしまいます。
例えば、受信料取り立て費用。
これが、報道によると、2020年度予算は、受信料収入6974億円となっており、受信料取り立て費用とされる契約収納費の金額は約642億円となっている。
素晴らしい売り上げなのだが、売り上げ回収にその1割をあてているのである。これは、受信料未払い者に新規契約をしてもらうための費用とも含まれている。
この新規契約のために費用がかさむのだが、これで年間100万件程度契約できているというのだ。400億円ぐらいが新規契約費用としたら、一契約あたり、だいたい4万円かかる計算だ。
こうしてみると、年間13000円以上の受信料なので、4万円のコストは3年で回収できる計算。悪くない営業成績とも言える。
加えて、現在NHKは80パーセント程度の契約率でまだまだ契約増加余地もある。また、過去の判例から、契約は義務となっているので、かなり強制力があるのが実態だ。売り上げの厳しいほかの民放とは全然違う、強者の立場だ。一強体制といっても良い。予算力が違いすぎる。
一方でこのコスト体質を考えてみると、新規契約を取るのに一契約4万円は、諸経費込みの時給2000円と考えて20時間かけていることになる。これは、どうなのだろうか。
基本的にだれが契約していないか知っている状況で強制力もある中で、20時間かけての営業。かなり効率が悪いと言えるかもしれない。この効率を1割上げるだけで、40億の黒字だ。
もう少し頑張ってほしいと思いますね。