どうもさくです。

前の会社を辞めて2年経ちました。前職では、いろいろと難しい部分があったのですが、今となっては感謝しかないです。それでも、戻りたいと思うことはありません。今の生活に満足しているからでしょうか。

会社を辞めて後悔しているところは何かを考えていきたいです。

まず、組織として何かをするということがなくなったので、リーダーシップとか責任を負うということがなくなりました。このため、自分を追い込むような場面もないように思います。

薄い仕事上の繋がりもなくなりました。どんな素性か個人的にはわからないけれども、名刺や会社の看板だけで付き合う関係というのも無くなりました。こういう薄い人間関係って結構あったのだと今となっては懐かしく思います。

ただ、こうした薄い人間関係も必要不可欠とは思いません。生活に少し違った刺激を与える程度です。無くても困るというほどではありません。

あえて、会社を辞めて難しい部分があるとすれば、成長機会の減少です。リタイア生活に成長が必要かどうかはさておき、組織の中にいると強制的にしなければならない仕事がたくさんあるために、否応無しに成長を求められます。また、周りに参考になる人、指標となる人がいるのも成長機会となります。

こうした、成長機会という意味では、組織にいる方が、一般的に言えば多いように思います。例えば、フリーランスで働いている人も、そのような発言が多く聞かれる印象です。

さくは、リタイアしてもなんらかの成長は必要だと思っています。なんでもかんでも、頑張るつもりはないですが、次の楽しい目標を見つけて成長できたらと考えています。

この点、これからじっくりチャンスを練っていきたいです。

ではでは