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どうもさくです。

なぜか、続き物の最終章。

16日に某大手アイドル事務所が、売れないアイドルの定年制度を設けると発表した。

さくは、この制度ものすごく良いと思います。というのも、利点が二つあるから。

一つは、あきらめがつく。二つめは、競争原理でアイドルのレベルが上がる。つまり、アイドル本人たちにとっても良い制度だと思います。

今回は、教育、特にリカレント教育についてです。

今、ビジネスマンの間でも、リカレント教育についての必要性が訴えられています。人生100年時代。70歳以上まで働くことが当たり前になってきている昨今。一方でスキルの蓄積は大学教育の4年のみ。これでは、時代の流れに置いていかれてしまい、お荷物サラリーマンが大量生産されるのは目に見えています。

アイドルについても、これが当てはまります。歌って踊れて、バラエティができるアイドル。このアイドル像ができたのは、SMAPさんのバラエティ進出により完成されたと言われています。親しみやすいアイドル像は、秋元康のおニャン子からでしょうか。こうした、アイドルの形は2-30年間続くビジネスとして、テレビ業界の黄金期とともに成立しました。

しかし、今はテレビという媒体がインターネットに抜かれていく時代。この新時代に、新しいアイドル像を模索しなければなりません。そこで、必要なのが、旧来のアイドル達のリカレント教育。

若い子たちは、積極的に新しい時代に挑戦していく時です。しかし、旧来型のデビューを果たしたものの、仕事という意味で達成をしていない30代のアイドル達がたくさんいます。こうした子たちを、ただただ飼い殺しにするのは、望ましくありません。一方で、放出するだけというのも違うような気がします。

若い時代の、有意義で商品価値が高い時代のみ、安い給料で搾取するやり方に対して、さくは違和感を感じます。

アイドルは競争の激しい世界です。特に、10代や20代の若い時にピークを迎える子たちが多くいます。こうした子供たちは、正規の高校教育や大学教育を受けることなく、社会人としての生活もほとんど送ることなく、30代を迎えてしまいます。早期に、才能に限界を感じて次の活躍の場に移れる子は、恵まれていると思います。なまじ、顔がさす程度に売れてしまったものの、商品価値が減衰しつつある子たちが非常に難しい状況に追いやられてしまいます。一般社会に戻るのも難しい。一方で、アイドルとしての旬も過ぎてしまう。

特に、秋元康さんの場合、事務所もバラバラで仕事についての保証がありません。若い子たちに対する教育などもなく旬の時期の使い捨てで、彼だけが得をするという構造になっています。こうしたアイドルの使い捨ての状況をもう少し考えるべきだと、さくは考えます。

この意味で、22歳定年制はアイドル自身にリスクというものを意識させることができるので、非常にやさしい制度だと思います。もちろん、アイドル全員を丸抱えするという方針も、守るという意味では良かったのかもしれませんが、事務所にその力もありませんし、飼い殺しのアイドルも幸せではないかもしれません。

もう一つは、次の人生を選択する場合に、なんらかの手助けがあると良いかもしれません。もちろん、そこまでする必要があるのかという議論もありますが、例えば、大学に入りなおすための奨学金程度は無利子で貸与することぐらいしても良いかなと思いおます。

と、いうわけで、アイドルの定年制について、さくは非常に優しい制度だと思ったので、つらつらと書きました。使い捨て、搾取とならないように、多くの才能ある人が幸せになれればと思います。

ではでは。