どうもさくです。

さくは、ブログで、中年男性への逆風をどのように戦略的に和らげていくかという観点で書いていることが多いです。中年男性は、今後、さらなる逆風に晒されると考えられます。そして、これは構造的な要因なので避けられようがありません。今回は、こうした構造的要因について書いていこうと思います。

中年男性への構造的逆風

さくは、時代の大きな流れとして、以下の三点を重視しています。

その1、少子高齢化
その2、新自由主義(+IT)
その3、正しさの追求(ポリティカル・コレクトネス)

これらの流れは、過去数十年間、進んできたものではあります。
例えば、少子高齢化で言えば、1974年に合計特殊出生率が人口置換率である2.08を下回っており、問題点として指摘されています。新自由主義の出発点をどことするかは難しいですが、日本では1982年の中曽根内閣(国鉄、電電公社の民営化など)にその影響が強く表れています。ポリ・コレという意味では、例えば男女雇用機会均等法は1986年に施行されています。

そして、これらの流れが現在も続いており、今後もそうであると予想されるのです。

なぜ、中年男性への逆風となるか

まずは、少子高齢化。

これは、単純に、成長率を押し下げるだけでなく、社会保障税を押し上げる効果を持ちます。こうした、状況の中で、サラリーマンの可処分所得が上がることは無いでしょう。さらに、1970年代までは、合計特殊出生率が2を超えていました。ということは、今までの中年は、兄弟が1人もしくは、複数いた確率が高い状況でした。しかし、これから中年になる人々は、一人っ子の確率が非常に高く、かつ、地元に住んでいない人も多い状況です。これは、今までの中年男性よりも、介護問題が増大する可能性を表しています。

次に、新自由主義。

これは、いろいろな側面があるものの、自由貿易や国際競争という意味で、日本の中間層に強い影響を与えます。つまり、グローバルな競争は、グローバルな賃金同質化を進めるので、相対的に賃金の高い日本人中年男性への賃金低下圧力になります。これは、今までも言われてきたことではありますが、今後もこの流れが逆流することは、当面ないと思っていた方が良いでしょう。

最後に、正しさの追求です。

これは、正しさが何であるかの議論はあるものの、グローバルな流れとして、ポリティカル・コレクトネスやSDG.sが求められる時代になっているということです。そして、こうした流れは、社会全体を良くするという方向性に向かっていくものの、中年男性にとっては逆風となりえる現象でもあります。なぜならば、いわゆる中年男性は既得権益側の立場であったからです。特に、女性の社会進出と経済的な自立は、一方で、守られない「弱い男性」問題を生み出します。例えば、グローバルに結婚できない男性という存在が増えてきており、社会問題となりつつあります。しかし、こうした「弱い男性」は、ポリティカルコレクトネスで救済の対象となるような、社会正義の対象としては現在見做されていません。


まとめ

こうした、構造的な変化は、個人への影響が不可避である一方で、その影響力が多大でもあります。このため、こうした環境の変化に合わせて、生き方を変えていかないといけないと、さくは考えています。

中年男性にとって逆風となる環境で、どのように変化していけば、より良く暮らしていけるのかという戦略を今後も考えていきたいと思います。

ではでは。


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