主夫について

二人暮らしの方が安くなる費用

どうもさくです。

さくは、夫婦共働きという生き方をおすすめしています。理由は、いくつかあるのですが、経済的な面だけに限ると、現在の日本の制度で有利だからです。その中でも、男性が主に家庭を守る兼業主夫的な生き方の良さを紹介したいのですが、まずは、二人の場合の生活コストについて書いていきたいと思います。

食費は1.6倍

2017年の家計調査によるデータを見てみますと、
食費は単身が約4万円に対して、二人暮らしは6.2万円です。
水道光熱費は単身が約1.1万円に対して、二人ぐらしは約2.2万円です。

食費が約1.6倍程度なのに対して、水道光熱費は約2倍です。二人暮らしによる生活コストカットは主に食費から得られると考えてよいでしょう。このほか、住居費についても、一般に1.5倍程度の上昇で済むと言われているので、そこそこに節約をすることができるのでしょう。

(家計調査は年齢別での比較ではないので、一人暮らしと二人暮らしの年齢による違いは控除していません。)

実感としても食費は下がる

さくは、料理を普段しているのですが、手間という意味では、一人分の料理と二人分の料理はほとんど変わりがありません。このため、例えば、昼食をお弁当にする場合も、手間は変わらず節約量は2倍となり、家族が多いほど自炊のメリットは上がっていきます。

通信費のうち携帯は、家族割り程度しか下がる余地がないですが、光回線は共有化することができます。

水道光熱費は、理論上は、暖房や風呂は共有化できるはずですが、実感としてあまり削減できているという感覚はないです。

こうして調べてみると、食費と住居費(二人暮らしの場合、家計の50%程度占めるらしい。)が、二人で2倍となるところが、1.6倍程度になるようです。

つまり、少な目に見積もると、家計全体では10%程度が、節約できる計算になります。ちなみに、こうした費用逓減効果は、世帯人員が増えても恩恵を受けられるようです。(確かに、食費と住居費であれば、実感として、人員が増えても同じような削減効果がありそうです。一人追加するごとに単純計算、約80%のコストで済むことになります。)

まとめ

家族という単位が、現代社会で受け入れられる単位かどうかはわかりませんが、仮に家計を一つにして生活できる集団があるとすると、現在の日本では有利に働きます。

その中でも、経済的なメリットは大きく、今回は生活コストについて試算してみました。政府統計である家計調査によると、1人家族が追加されると、追加コストは少なくとも80%程度に抑えられる可能性があります。そして、こうしたコスト削減効果は、ある程度の人数までは得られるものと考えられます。

例えば年間コストが一人200万円でしたら、二人暮らしになると360万円程度になるイメージでしょうか。(家計調査によると、老後の生活費も、単身約15万円、夫婦約27万円となり、試算に近いデータとなっています。)この、夫婦で40万円/年という数字を大きいとみるか小さいとみるかは、人それぞれだと思います。イメージとしては、スマホの通信費を格安SIMにするより効果は大きいと考えられます。

みなさんは、いかがお考えでしょうか。

ではでは。



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主夫道ー家事のやり方 炊事偏

どうもさくです。

今回は、専業主夫(兼業主夫)の家事について書いていきたいです。まずは、炊事、つまり料理についてです。

さくは、基本的に料理が好きです。ただ、それほど上手ではなく、あまり凝った料理が作れません。なので、料理については、理屈から攻めていく方法を取っています。

基本戦略は、緑黄色野菜を多く、たんぱく質を多く、労力を少なくです。

この料理については、妻も口を出す領域なので完全自由ではないのが難しいところですが、とにかく軸として野菜とたんぱく質をいかに手間なくとるかを基本軸においています。ですので、逆に同じ食材や料理が連続したとしてもほとんど気にしないようにしています。

まず、緑黄色野菜で重宝するのが、ピーマン、にんじんです。これが、さくの家の基本軸となります。一方、たんぱく質については、豚肉、鶏肉、魚のどれか、プラス大豆製品という組み合わせを基本としています。これらの中心食材を中心に、なんとかバランスを取るというのが攻め方になります。

これらの食材を利用するために、なるべく作りおくようにしているのが、鍋と肉あり野菜炒め。この二つのうち、どちらかがあれば、あと一品いれるだけで良いという料理方針。つまり、基本おかずは2品。たりなければ、納豆やキムチ、冷ややっこなどで補っています。

まず、鍋はなべつゆストレートを使います。これは、いろんな味のバリエーションがあって、野菜と豆腐、鶏肉など切って入れればボリューム満点の主菜になります。手間もほとんどかからず、飽きも来ないので、夏でも我が家では、ほぼ毎日食卓に上がります。ここでは、ニンジンで緑黄色野菜、豆腐と肉魚類でたんぱく質を補給します。とにかく具たくさんにして栄養価の高い汁ものにするのがコツになります。

もう一品が、野菜炒め。ここでは、鶏肉とピーマンを軸にして他の野菜を追加します。これも、ピーマンという緑黄色野菜、鶏肉というたんぱく質を補給できて、栄養価を確保することが可能です。

この2品のうちどちらか、もしくは両方が軸としてあれば、あと一品で済みますから、妻の突然のリクエストに応えたり、足りなければお惣菜(オリジン弁当の総菜を良く使います)を追加することで、時短メニューかつ栄養価のバランスの取れた料理ができていると思います。ちなみに、妻の横やりがこうした計画にとってはかなり困難をもたらすのは、世の中の奥様方には分かってもらえる点だと思います。イレギュラーに対応するのも、主夫道です!!

基本は、栄養価と手間がかからないこと。このために、捨てるのは連続する食材や飽きが来る部分。これらは、調味料をそろえるなどでなんとかごまかしている状況です。

我が家の食費は、自炊が中心なので基本的に低く抑えられているという点で、セミリタイアにも耐えられうる家計になっています。(なべつゆの使用や総菜を週2程度使うので節約は特別していないですが。)

ぜひとも、献立選びについての参考にしていただければ幸いです。

ではでは





男性は出世をあきらめると良いかも

どうもさくです。

今回は、出世をあきらめるという戦略について、提案したいと思います。

出世をあきらめる戦略

さく自体は、より楽な仕事を選択してセミリタイアしたため、出世をあきらめる戦略を採用しませんでした。でも、フルリタイア、セミリタイア、の手前に、出世をあきらめるという戦略があるとも思っていました。こうした戦略がなぜ有効かということと、デメリットについても紹介しようと思います。

まずこの戦略は、現在の時代背景に合わせた戦略だということです。これは、終身雇用制度、年功序列制度、家長制度などの緩やかな崩壊、時代変化と長寿化による勤労の長期化という変化に対応するための方策です。順に説明します。

中高年男性への構造的な追い風が、逆風に変わるとき

日本の雇用形態として、終身雇用、年功序列があげられました。こうした働き方は、家長制度とともに男性が働き手となって一家を支える仕組みとして成立していました。しかし、IT技術の浸透やグローバル化、長寿化により、男性一人が長い年月、高い給料をもらって働き続けることが困難になってしまいました。

まずは、IT技術の浸透やグローバル化によって全体の給料が世界標準に下がってしまったこと。次に、長寿化により一つの会社の寿命や若い時に身に着けたスキルの寿命が、人間の寿命より短くなってしまったこと。さらに、労働文化のグローバル化や労働力の逼迫により女性の社会進出が進み、また、SDGsやESGなどの推進により女性が活躍する場面が増えてきたというのも時代の変化を表しています。

こうした社会情勢の変化は、中高年男性に大きな変化をもたらします。具体的に、多くの(さくを含めた)使えない中高年男性サラリーマンの給料が下がるという現象が起きているのです。そして、これは今後も不可避な状況となっています。

たとえば、出世ポストの枠について、多くの一部上場企業は株主からの圧力により女性の割合を向上させることが求められています。この場合、能力的な競争をしたら、同等程度の能力をもってしても女性が出世を優先されることになります。逆を言えば、フルタイムジョブの女性は、チャンスに満ちた追い風の社会情勢を生きているとも言えます。

こうした、中高年男性の危機に対して、対抗する手段は、能力を各段に伸ばすか、出世自体をあきらめるかの二択になります。そして、おすすめは後者なのです。

出世をあきらめるのも合理的な戦略では

能力を各段に伸ばすには、さらに自己投資が必要になります。しかし、一方でリターンは過去より下がっています。こうした中で、さらに家庭では男性の積極参加が求められている時代です。男性というジェンダーにかかる量が過去比最高水準にあるといっても過言ではないでしょう。

出世ポストは減っている。しかも、日本自体が成長していないのでリターンも減っている。グローバルな競争にも勝たないとダメかもしれません。一方で、家庭での貢献も求められている。ハラスメントなどの倫理に対する要求も増大しています。まさに男性サラリーマン受難の時代です。

楽に生きる方法はもっとあるのでは

さくは、こうした時代こそ、競争から降りるという優れた戦略になりうると思うのです。出世競争から降りれば、ほとんど使うことのない英語を勉強することも、必要のない海外MBAを取ることも、米国CPAも勉強する必要もありません。多少お荷物になることを甘受すれば、休日のゴルフもサービス残業も免除されるのです。そして、その余った時間を趣味や家族サービスに使えばよいのです。

幸いにして、日本の企業は相当に態度の悪い社員以外クビにはできません。また、給料が減額されることもあまりない報酬システムになっています。また、良くも悪くも給料自体で差がつくことがないのが日本企業です。

どうでしょう。セミリタイアを考えるまえに、その前段階で今の無理な働き方を辞めてみませんか?出世をあきらめて社内評価を下げるだけで、人生全体のパフォーマンスをあげることができるかもしれません。特に結婚して、妻の協力がある場合、こうした戦略の効果は倍増します。

いかがでしょうか。今回は、男性が出世をあきらめるという戦略を紹介しました。いろんな戦略のバリエーションがあると、自分好みの人生に近づけるかもしれません。ぜひ考えてみてください。

ではでは


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主夫のすすめ

どうもさくです。

さくは、いわゆる兼業主夫です。(あまり、兼業主夫という言葉が浸透してないので、ときどき専業主夫という時もあります。)兼業主夫は、とてもやりがいがある仕事なので、みなさんにも紹介したいです。

まず、主夫という仕事の強みは、主婦より全体として楽なところにあります。意外に思うかもしれませんが、主夫は主婦より楽です。これは、やってみて分かったことではありますが、本当に楽なんです。これには理由があります。それはなぜかというと、みんなの主夫に対する要求水準が主婦よりも下がることにあります。

主婦の仕事のしんどいところのほとんどが、女性に対する過度の要求に起因することが、やってみて良くわかりました。例えば、井戸端会議。例えば、子供の情報共有など。正直に言うと、さくは男性なので完全にこういった主婦友達の会に入れていません。時々、参加しますが、完全にアウトサイダーとしての位置づけになります。このため、面倒なお付き合いやらがなくなります。子供同士の誕生日会やバレンタインデーなど、適当にやり過ごしてもなんとかなってしまいます。

また、子供の保育について、思い切って外注したほうが良いような仕事。例えば、雑巾縫いや手提げ袋の縫物なども、主婦だとプライドなのか、みなさま謎に手作りです。でも、さくは気にせず、市販のものをどうどう使います。子育ての分野は、無駄に手作り神話が残っていて、面倒な仕事が数多くあります。こうしたものに、主婦だと空気に流されて手間をかけてしまうところ、さくは、できないのでやりません。そして、やらないで通るのが主夫なのです。

こうした、主夫に対する要求水準の低下が、仕事のつらさを半分以下にします。一方で、基本的なやらなければならないことだけに集中できるので、子育ての効果はほとんど変わらないでしょう。手作りの手提げ袋で子供の成長は変わらないと思います。つまり、子供の成長ということに関してのみは、仕事を半分以下にしても変わらないのです。変わるのは、お母さん友たちとの関係性のみです。そして、さくは、そこに価値を見出していません。

この他、意外と力仕事(買い物や料理、掃除など)が主夫業にはあり、こうした面でも男性のほうが全体的に楽なことが多い理由と考えられます。

夫婦全体で考えたとき、主婦よりも主夫のほうが断然楽であるということを認識しておくと、家族全体の仕事の分担方法をうまくバランスさせるきっかけになるかもしれません。正直、我が家は妻が働いているので、兼業主夫として楽な仕事と楽な主夫業を組み合わせるのが、最適な状況になっています。


さくは、これからの時代、女性の社会進出が進み、かつ正社員として出世していく時代になると考えています。こうした女性の部長クラスが増えていくのも次の10年の特徴となるでしょう。しかし、こうした女性の部長クラスは、今までの家庭像の中では、結婚、子育て、介護をやり通すことは不可能です。何かをあきらめなければ、新しいものは得られません。

さくは、男性側が仕事の面である程度諦めるというのが解になると考えています。そして、その一つの形態が兼業主夫だと思います。

ぜひ、面白い仕事なので兼業主夫を検討してみてはいかがでしょうか?

ではでは


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男性こそ、料理できることが保険になる

どうもさくです

今日は、男性の料理について書きたいと思います。

大事なことは学校では教えてもらえないの、代表的なこと。いくつかあると思いますが、料理や片付けはかなり上位に入るとさくは思っています。なぜか。料理や片付けは人生のQoL(人生の質)を大きく上げることができるスキルだと思うからです。(この他に、ダイエットで苦しむひとや、鬱で苦しむ人のための保険体育。社会保障や公的支援、民間支援にアクセスできるための、法的手続きや情報処理方法など。)

さくは、日本史が結構好きなので、学校でこうしととを教えるのも良いと思うのですが、一方で、多くの大人たちの人生により強い影響を与えるのは、料理や片付けなどの家庭科で習うような授業です。こうしたスキルは、学校ではほとんど教わることなく蔑ろにされている科目です。

なぜ、料理が重要か。若い人は料理ができる人も増えてきていますが、特に男性で、いかに継続的に料理ができたほうが良いかというメリットを提案したいと思います。

その1として、金銭面。これは、かなり当たり前ではありますが、家庭で調理をしたほうが、食費のコストは大幅に下がります。もちろん、労力対比ではありますが、実質所得がどんどん下がっていく世の中で、低コストで生活できる方法をマスターすることは、最大の保険となります。

その2として、健康面。これも、当たり前。外食や中食の多くは、味付けが濃く、油分、炭水化物が多い傾向にあります。健康というのは、金銭面のみならずQOLのために最も重要な要素になります。これは、医療保険に入るより重要な保険と言えるでしょう。

その3として、家事負担の共有化。これは、結婚していたり親と同居している場合の子供にも当てはまります。基本的に戦後の家庭像はながらく、母親が家事を取り仕切る文化がありました。しかし、こうした文化も、女性の社会進出とともに少しずつ変化しています。仮に、男性が家事仕事を大幅に負担することができれば、女性はより仕事にまい進することができます。この場合、女性がフルタイムで働いた場合の給料はパートタイムジョブの何倍にもなる可能性があります。こうした、女性の働きを支援するためにも、男性が料理(だけではないけれども)ができると相当に助かります。これは、失業保険の役割にもなります。

最後に老後。男性は、戦後の家庭像の中で、猛烈サラリーマンとして働くことが常態化していました。このため、多くの高齢の男性は、家事ができません。しかも、できないだけではなく、やりません。しかし、定年退職後にサラリーマンとしての仕事を失った男性は、家庭での実質的な役割を終えてしまいます。これは、家庭での地位低下という意味を持ちます。こうした必ず訪れる地盤沈下に対して、若いうちからトレーニングをしていくのはいかがでしょうか。熟年離婚が避けられるかもしれません。もしくは、熟年離婚をされても、もしくは配偶者や親族が要介護になったとしても、一人で生活水準を下げずに生活できるかもしれません。

どうでしょう。
料理ができるというのは、実質的な賃金アップにもなり、健康保険やサプリメントの役割を果たし、医療保険にもなり、失業保険にもなり、離婚や介護保険にもなる。万能なスキルなのです。


しかも、ポイントは、上手かどうかではなく、やるかやらないかだけ。つまりいつから参入してもその効果を得られるのです。なんとお得なスキルなのでしょうか。ここまで、広範な効果を発揮するスキルは他にありません。日本に住んでいる以上、例えば英語を学んだとしても、料理ほどの広範な効果は望めません。IT技術も同様です。

ぜひ、保険に入るぐらいなら、料理をしましょう。

ではでは。



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