どうもさくです。
最近は、いわゆる複業が当たり前の概念になってきていますね。これは、本業、副業というように分けるのではなく、複数の職業を持つべきだという潮流にあると思います。
こうした考えは、株式などのポートフォリオ理論からの類推も強く影響されているように思います。1つの仕事だけでは、リスクが高いから複数の仕事に分散をしましょう、と。
しかし、現実は難しいのではないでしょうか?少なくとも、さく自身は難しいように思います。なかなか、たくさんのことを分散して考えることが苦手なのです。特定の時間帯は、1つのことだけに集中してやりたいタイプです。
そもそも、仕事を分散して複数持つことはリスク低減になるのかとも思います。
確かに、収入源は複数ある方がリスク分散になります。取引先も、大口先も集中しすぎると、いざと言うときに対応ができません。また、家族の中の収入源も分散しておいた方が、リスク分散には多少なるでしょう。1人よりは2人、2人よりは3人のほうがいざと言うとき対応できます。
しかし、仕事自体は、相当にリソースと集中力を要することが多いです。この場合、分散させてしまうと、必要な量の力を、その仕事にさけなくなってしまい、1つとして仕事をものにできないのではないでしょうか?
世の中の片方が言う複業は、企業にも所属しつつ、フリーランス活動もするようなタイプや、会社勤め以外に趣味でプロ並みの力がある方が対象なのではないでしょうか。
さくは、複業をしようとするならば、サラリーマンなどのように安定してクビになりにくい職業と、本当はやりたいけど、なかなかお金になりにくい職業のような組み合わせが望ましいように思います。つまり、本業はお金になりにくい方で、仕方なく副業としてサラリーマンをするというやり方です。この場合、真にリスクが分散されているように思います。
いくつもの仕事を同時期に複数抱えるやり方は、リスク分散にならないように思います。むしろ、時間分散をして、複数の仕事を時期によって変える方が良いのではないでしょうか。
ではでは。
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最近は、いわゆる複業が当たり前の概念になってきていますね。これは、本業、副業というように分けるのではなく、複数の職業を持つべきだという潮流にあると思います。
こうした考えは、株式などのポートフォリオ理論からの類推も強く影響されているように思います。1つの仕事だけでは、リスクが高いから複数の仕事に分散をしましょう、と。
しかし、現実は難しいのではないでしょうか?少なくとも、さく自身は難しいように思います。なかなか、たくさんのことを分散して考えることが苦手なのです。特定の時間帯は、1つのことだけに集中してやりたいタイプです。
そもそも、仕事を分散して複数持つことはリスク低減になるのかとも思います。
確かに、収入源は複数ある方がリスク分散になります。取引先も、大口先も集中しすぎると、いざと言うときに対応ができません。また、家族の中の収入源も分散しておいた方が、リスク分散には多少なるでしょう。1人よりは2人、2人よりは3人のほうがいざと言うとき対応できます。
しかし、仕事自体は、相当にリソースと集中力を要することが多いです。この場合、分散させてしまうと、必要な量の力を、その仕事にさけなくなってしまい、1つとして仕事をものにできないのではないでしょうか?
世の中の片方が言う複業は、企業にも所属しつつ、フリーランス活動もするようなタイプや、会社勤め以外に趣味でプロ並みの力がある方が対象なのではないでしょうか。
さくは、複業をしようとするならば、サラリーマンなどのように安定してクビになりにくい職業と、本当はやりたいけど、なかなかお金になりにくい職業のような組み合わせが望ましいように思います。つまり、本業はお金になりにくい方で、仕方なく副業としてサラリーマンをするというやり方です。この場合、真にリスクが分散されているように思います。
いくつもの仕事を同時期に複数抱えるやり方は、リスク分散にならないように思います。むしろ、時間分散をして、複数の仕事を時期によって変える方が良いのではないでしょうか。
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