経済について

ソフトバンクピジョンファンド

どうもさくです。

復帰早々、ソフトバンクグループの調べ物。

ピジョンファンド1.2で20兆円の投資。しかし、今期もナスダック中心に株価が下がっており、おそらく数兆円単位での赤字を今四半期も出す可能性大。資本金は10兆程度なので、財務健全性を問われるレベルまで損金が増えてきている。

今後、更に株価が低下すると、難しい状況になるだろう。

アリババが安定しているのが救いだが、この市況が続くとARMの IPOも厳しい。現金化できる資産がアリババとソフトバンク、上場株式しかないため、今年度なんらかの決断を迫られる危険性がある。

個人的には、ソフトバンク株の売却がやりやすいかと思うが。

かなりの守りの経営が続くだろう。


セミリタイアランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

老後はのんびりなんて無理よ

どうもさくです。

最近は、老後問題に関心があります。

さくは若い頃、老後はのんびり、温泉旅行なんてしながら、などと考えていました。でも、実際は、そんなの無理ですよね。

まずもって、仕事を辞めて老後何もしない生活なんて、すぐ飽きます。趣味の畑仕事なんて、暑いし虫でるし、嫌です。

そもそも論、老後なんていう考え方をするから、現役世代の働き方が間違えるのだと気づきました。そもそも、宵越しの金は持たない主義が本来の姿なのです。稼いだ分使えば良いのではないでしょうか。

老後は、体力もなくて働けない、そうなったら当然、旅行も遊びもできません。働けない = 遊べないのです。そしたら、初めて年金や社会保障、貯金の出番です。

死ぬまで働くのが嫌な人も多いと思います。でも、そらは、職場が悪いのであって、働くこと自体が悪いのではありません。普通、人間関係が良くて、時間が適正だったら、絶対働きたくないというほどにはならないように思います。

老後のんびりするための貯金をしなくて良いなら、もっと現役時代に余裕を持った時間の使い方ができますよね。自己研鑽なんてしないで、その時にしかできないこととかをした方が、良いのではないでしょうか。

そんなことを、考えました。

ではでは。

ワークライフインテグレーション?

どうもさくです。

ワークライフインテグレーションという言葉をご存知でしょうか?これは、慶応義塾大学の高橋俊介氏や、経済同友会が提唱する新しい概念です。

直訳すると仕事と生活の統合。つまり、今までのワークライフバランスでは、仕事と生活が対立する概念だと捉えられてきたものを、敢えて仕事と生活双方を統合的に考え直すことで、人生および仕事の質を上げて行こうという概念です。

ここでの、キーワードは生産性。つまり、企業、従業員ともに生産性を上げることで、生活も仕事も両方質を高めることができるという見方です。

例えば、コロナ禍で進んだテレワークなどは、通勤による生産性の低下と通勤時間の浪費により、従業員、企業ともにデメリットとなります。このため、生産性向上のための取り組みとしてテレワークを導入することは、企業、従業員ともに生産性を高めることができて、仕事、生活双方の質を高めることになる良い事例になります。

皆さんはこうした動きどう思いますか?

さくは、限界があるように思いますし、限界があるからこそ、こうした働きかけが必要だとも思います。

というのは、日本人の生産性への関心の欠如は、なかなか治らないと思われるからです。以前として、職人気質な製品へのこだわりや、長時間労働のような企業への忠誠心が評価される土壌が残っているように思います。

こうした環境下では、生産性の向上による短時間労働などが評価されません。とにかく、だらだら残業することが求められてしまうのです。

だからこその意識改革として、ワークライフバランスではなく、ワークライフインテグレーションなのだと言うのは有意義なのでしょう。ワークとライフは対立概念として捉えないというのも1つの視点だと思います。

さくは、ワークとライフはそもそも統合して考えがちなタイプで、多くの猛烈サラリーマンがワークとライフを統合して考えてしまっていたと思っています。だからこそのワークライフバランスなのだと思います。

しかし、それだと生産性の向上という視点を持ちにくいために、苦肉の策として、再統合しようというのではないでしょうか。ただの言葉遊びと言えばそうですが、しかし、言葉が意識改革を生むこともあると思います。

そんなことを、考えました。

ではでは。


セミリタイアランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

海洋国家としての日本

どうもさくです。

さくは、海外から多くのことを学ぶべきだと考える志向を持っています。これは、海外大好きだからではありません。正直、性格としては結構内向きで、日本大好きローカル人間です。

しかし、日本人であるということは、すなわち、海外に学ぶことを辞めてはならないという宿命を持っているとも考えています。なぜなら、今の日本が生き残るためには、小国海洋国家になるべきだと認識しているからです。

偶然に、戦後日本は、人口が大幅に増加したので、非常に内向きな時代をすごすことができました。日本は、貿易立国だというのはかなり眉唾で、GDPに占める輸出の割合は、2018年で18%程度で、韓国やドイツの40%とは大きく離れています。これは、OECDの中では、12%程度のアメリカの次に小さい割合です。

つまり、今の日本は、大国陸上国家的構造になっているのです。そして、こうした内需中心のシステムは、1億人を超える経済大国だった時代には有利に働いたと思います。

こうした、日本の内向き志向は、時代とともに周期的に起こります。例えば、遣唐使を廃止した時代、鎖国をした江戸時代、そして、戦後日本。

一方で、例えば、日明貿易や倭寇のように、海洋国家として打ってでるような時代はありました。

海洋国家としての日本と、陸上国家としての日本、どちらを志向するかは、メリット、デメリットがあります。

しかし、今後、日本は小国になります。国内の規模はどんどん小さくなります。こうした環境下では、海洋国家として交易で生きていくべきで、戦略を再度練り直す必要があるのではないでしょうか?

今の日本の社会構造や政治システムは、大陸国家としての仕組みのままです。

より海外志向をすすめる時代が来たと、さくは思います。

ではでは


セミリタイアランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


ベイビーシャークとしまじろう

どうもさくです。

ベイビーシャークってご存知ですか?
2022年1月14日にYouTubeで史上初の100億回再生を達成したコンテンツです。子供向けの歌とダンスのアニメです。2016年から、達成までわずか5年半でした。ちなみに、2016年は日本ではピコ太郎さんのコンテンツを押していた時期です。

このベイビーシャークは、韓国のコンテンツです。ちなみに、このコンテンツそっくりのベイビーバスというYouTubeコンテンツも、最近勢いをみせています。

日本のコンテンツが、世界一だと皆さん思ってませんか?まだ、ドラえもんやクレヨンしんちゃんが世界で通用すると思っていませんか?

ちなみに、同じカテゴリーだとベネッセのしまじろうが、YouTube向けの歌のアニメを出し始めたのは、極最近で、それまでは旧来のアニメをYouTubeにアップしていました。

世界との差は大きいです。韓国も中国も最初から世界市場を狙ってコンテンツを作っています。こうした世界で、日本のコンテンツが巻き返せるでしょうか?

ではでは


ギャラリー